SEO施策には3つの分類があり、良質なコンテンツ施策、内部施策、そして外部施策である。

「良質なコンテンツ」が最重要ではあるが、いくら良質なコンテンツを作成しても、検索エンジンに発見されていなかったり、また正当に評価をしてもらえなかったりしては元も子もありません。そして、検索エンジンに発見してもらい、正当な評価を受けるためには「内部施策」が必要です。何億とあるサイトの中に埋もれてしまわないように、内部施策をしっかりとすることで、その良質なコンテンツがしっかりと評価されるようにしましょう。

このコラムではその「内部施策」を網羅的に洗い出しています。優先度や効果についてはがそれぞれのサイトの状況によって変わります。それぞれの状況に適した施策、また対応するにあたってのリソースやコストも様々ですので、内容を把握したうえで対応していくことが重要です。

内部施策の3段階

SEO内部施策にも3つの段階があります。目的に応じて2種類の方法があり

  • 検索エンジンに発見してもらう
  • 全てのページを巡回してもらう
  • コンテンツを正当に評価してもらう

この3つである。SEOの第一歩は検索エンジンを理解すること。でも述べていますが、検索エンジンが検索順位を決定するまでにステップに沿った対応が必要になります。

発見してもらうためには

①sitemap.xmlを送信する

XMLサイトマップを検索エンジンに送信することで、クローラーが巡回してくれやすくなります。またページの末端など被リンクが少ないページも発見してもらいやすくなります。設定も簡単ですし必ず行いましょう。

設定はGoogle Search Console(グーグルサーチコンソール)にログインし、メニューの「サイトマップ」をクリックすると設定画面が表示されます。

サイトマップの送信

新しいサイトマップの追加のエリアに、サイトマップのURLを入力して送信しましょう。

②ページ更新時も毎回sitemap.xmlを送信する

サイトを新規作成したときはもちろんXMLサイトマップを送信するべきですが、ページを更新したときは、新しくページを追加したときもどうように送信しましょう。更新したものはすぐに検索エンジンに発見したもれったほうがタイムロスがなくていいですね。

③他サイトからリンクを貼る

もし、あなた(自社)が複数のサイトを運営しているのであれば、そのサイトからもリンクを張りましょう。ただし、関連性がまったくなかったり、異常な数のリンクはることはやめましょう。またそのサイトがペナルティを受けている場合はやめましょう。あくまで自然な形でリンクを貼ることが望ましいのです。


まずは検索エンジンにサイト自体を発見してもらわなければ始まりません。検索エンジンが見つけられるようにこれらを行い、まずは見つけてもらいましょう。

巡回してもらうためには

クローラーにサイトを発見したもらったあとは、そのサイトがどういう構成になっていて、どういったことが書かれているのか、を正確に伝える必要があります。サイト内を巡回してもらいやすいように、またクローラーにとってわかりやすいようにすることで、正確につたわりますのであくまで良質なコンテンツがあるという前提ですが、この作業をすることで飛躍的に結果がでることもめずらしくありません。

サイト制作当初からSEOについて理解したうえで全体を設計したうえで制作を続けていけていればこの手間もありませんが、やはりそういうわけにはいきません。特にベンチャー企業などはスピード感が大事ですし、SEO対策は後手に回ることも多いです。既存サイトをしっかり見なおして対策をしてみましょう。

④遷移は全ページ2クリック以内に

多くのサイトは、「TOPページ」「カテゴリページ」「詳細ページ」の3階層になっているものが一般的です。(カテゴリページは一覧ページの場合も多いでしょう)

サイトは3階層

しかし、4階層目5階層目があったりすることもあります。(私はこの階層分けがうまくいっていないサイトをよく見てきました)それらすべてのページに2クリックで遷移できるような構成にしておくとクローラーに仮想ページまで発見してもらいやすくなります。またこれはクローラーだけでなく、ユーザーにとっても使いやすくなるはずです。TOPページから3回も4回もクリックしないと目的のページに遷移できない。となると離脱率が上がってしまいます。クローラーにとってもユーザーにとっても使いやすい導線になるように心がけることが必要です。

⑤パンくずリストを設置

パンくずリストがあると、自分が今どの階層のどのページにいるのかがわかりやすくなります。これもクローラーにとってもユーザーにとっても必要な対応ですね。サイトを巡回してもらいやすくするためにも、このパンくずは必ず設置したいポイントです。

パンくずはサイト上部にあることが多いと思いますが、スマホで見たときにこのパンくずが邪魔になることがあるかもしれません。スマホは表示できる範囲が限定的ですので、そういった場合はページ下部に設置するのも効果的です。SEOの為だけに対応をしてユーザーの使い勝手が悪くなってしまっては元も子もありません。

⑥グローバルメニューはテキスト化

グローバルメニューはおそらくどのサイトにも設置されてるとは思いますが、ページの巡回にとってはすごく有効です。たまにこのグローバルメニューの各リンクが画像で設置されているのを見かけますが、SEOの観点で見るとこのリンクはテキストの方がより効果的です。

⑦ページネーションは数字

一覧ページなど複数ページに渡る場合にはページネーションを設置していると思います。このページネーションには数字のページネーションを表示させてあげるのが好ましいです。いま何ページ目なのか、をクローラーに把握してもらいやすくなるためです。

⑧ページネーションに次へ、前へも追加

数字で表示したページネーションにさらに「次」と「前」も表示させましょう。

ページネーション

⑨wwwの有無を統一

サイトのURLには「www」がついているパターンとついていないパターンがあります。どちらでも遷移できてしまうのですが、クローラーはこれを2種類URLと認識してしまいます。表示されるページは同じですので重複コンテンツとみなされてしまう可能性がありますので、検索エンジンについてるパターンかついていないパターンかを設定しておきましょう。

この設定も簡単でグーグルサーチコンソール上で可能です。「サイトの設定」から「使用するドメイン」で「wwwあり」か「wwwなし」かを選択して保存しましょう。

ドメイン設定

⑩SSL導入サイトはhttpsに統一

SSL認証を導入しているサイトはURLが「https」から始まっています。Googleはhttpよりhttpsを優先的にインデックスするとアナウンスもしており、httpsに統一させるのが効果的です。方法は2つあります。

①カノニカルタグを利用する

サイト内の全ページに

<link rel="canonical" href="https://exmaple.com">

のようなタグを埋めて、https側を指定しましょう。

②リダイレクト

httpからhttpsのページに301リダイレクトの設定をいれましょう。

.htaccessのページを変更して対応しましょう。

⑪モバイル用などのURL正規化

デスクトップ用とモバイル用でURLがそれぞれ存在するサイトもあるかと思います。こういったページもそれぞれ検索エンジンに正常に伝えるためにはすこし対応が必要です。

①デスクトップ用ページ

まずデスクトップ用のページには「このコンテンツはモバイル用のページが別にあります」ということを記載しないといけません

<link rel=”alternate” media=”only screen and (max-width: 640px)” 
href=”http://www.example.com/sp/” />

alternateを利用して、そのコンテンツに対応するモバイルページのURLを指定しましょう。

②モバイル用ページ

次にモバイル用ページには、カノニカル設定をします。

<link rel=”canonical” href=”http://www.example.com/” />

canonicalにはデスクトップ用のURLを指定して重複コンテンツとみなされないようにしましょう。

③302リダイレクト設定

デスクトップ用とモバイル用のページが別々に存在する場合それぞれ正確に遷移させたいのでリダイレクトの設定をしておきます。

  • デスクトップでモバイル用に遷移された場合 → デスクトップ用のページへリダイレクト
  • モバイルでデスクトップ用に遷移された場合 → モバイル用のページへリダイレクト
  • クローラーの場合はリダイレクトしない

それぞれユーザーエージェント(UA)を見てリダイレクト設定をしましょう。

⑫不要なパラメータ付きページは除外

パラメータ付きのURL自体は特に問題ありませんが、例えば、どこから流入したのかを判別するためについているパラメータであれば、表示されるコンテンツは同じ場所になります。その場合重複コンテンツと判断されてしまいますので対処が必要です。また、ECサイトの色違いやサイズ違いといったようなコンテンツ上は全く同じものが表示されているケースも同様に対応が必要です。この場合はcanonicalを利用して、優先させるケースのURLを指定してあげましょう。

⑬シンプルで意味のあるURL

URLには例えば「info3289」や「category1」といったようなそれだけでは意味が理解できないようなものがあります。こういったものはわかりやすいように設定してあげるほうがよいです。category1、category2ではなく、color、size など。

また英数字だけでなく記号を使う場合は「-」(ハイフン)が推奨されています。

⑭タイトルタグは重複させない

titleタグは重要な要素の一つです。クローラーが巡回してきたときに、どういったコンテンツなのかを把握するために欠かせない要素です。本や漫画でもそうですよね。タイトルが表示に書かれていますし、内容をあらわす一番端的なものになっています。そのタイトルが重複していると、中身が重複していると判断されてもしかたありませんし、そもそも同じことが書かれているコンテンツがあるのはよくありません。サイト内に重複したタイトルが付けられている場合はそれを見直しましょう。

タイトルタグ

⑮ディスクリプションタグは重複させない

titleタグ同様descriptionタグも重複しないように見直しましょう。

ディスクリプション

⑯canonical設定で重複化を回避

サイトの設計上どうしても同じようなコンテンツが表示されてしまうケースもあるかもしれません。そう言った場合はcanonical設定をおこなって優先させたいURLを一つ決めて設定しましょう。

例えば、検索一覧ページなどで、検索結果が0件の場合。その検索条件についてのコンテンツなどを表示してコンテンツ重複化を防ぐ、といった方法もあるかもしれませんが、canonical設定をすることで回避することも可能です。開発リソースやコストにもよりますね。

⑰「こちらから」は禁止

「詳細はこちらから」や「こちらのページから」というてきすとの「こちら」にリンクを張って遷移させているサイトをよく見ますが、「こちら」ではその先になにがかかれているのかこの時点ではわかりません。こういうケースではその先のページのタイトルを記載するなど、その先のページにどういった内容が書かれているのかがわかるようなアンカーテキストにしてあげるのが好ましいです。

⑱リンク切れさせない

当たり前のようなことかもしれませんが、リンク切れしているページがあればすぐに対応しましょう。これはクローラーに対してもそうですが、ユーザーに対しても必要な対応です。リンク切れがあるサイトはメンテナンスされていないのかな。放置されているのか。情報が古いのではないか。などネガティブなイメージしか付きません。

⑲ペナルティを受けているサイトへのリンクは禁止

ペナルティを受けているサイトにリンク貼ることはやめましょう。

⑳404ページにnoindexを貼らなくてもよい

404ページはnoindexを指定する。といった方法がよくお勧めされているが404ページはSEOのランキングには影響しないと言われています。

404ページ

そもそも404ページは、「そのページが存在しない」ことを伝えるものであるので、それをそのまま検索エンジンに伝えることでクローラーの巡回の効率を上げることができます。また404ページ自体をカスタマイズ(ページがないことを伝えるだけではなく、他の自サイトのいいコンテンツや人気コンテンツへのリンク貼る)することでプラスの効果を与えることも可能になる。

㉑クロール不要のサイト内検索

サイト内検索は一昔前は有効なSEO対策だという認識がありました。検索されたワードの数だけインデックスされるページも増えるからである。しかしいまではページ数はあくまで目安とありそこまで有用な施策ではありません。

ユーザーの行動を考えると、Googleで検索して、遷移した先がまた検索結果ページとなるのはやはり違和感があります。また、サイト内でスパム攻撃され大量に検索結果ページがインデックスされてしまうのも逆にペナルティを食らう可能性があります。そういったデメリットを考えるとサイト内検索の結果ページはnoindex設定をしていおいたほうが無難です。

㉒低品質なコンテンツは一度インデックスを削除

SEO対策をしていくと低品質なコンテンツが存在していることに気づくこともあります。さまざな施策をしていくなかで対応の優先順位は決められると思いますが、リライトして良質なコンテンツに仕上げるにはそれなりのリソースやコストがかかります。そういったものがどうしても確保できない場合は一度インデックスされているものを除外してもらいましょう。noindexを設定するのでも構いませんがいますぐ削除してほしい。という場合はサーチコンソールのインデックス削除申請ページから申請をしましょう。

インデックスの削除

「URLの削除」から「一時的に非表示にする」ボタンをクリックすると、URLを入力するエリアが表示されます。インデックスを削除したいURLを入力し送信しましょう。

また再度クロールが回ってきてインデックスされないようにrobots.txtの設定やnoindexの設定も併せてしておきましょう。

㉓信頼できないリンク先にはnofollow

nofollowタグが入ってる先のページにはクローラーは巡回しなくなります。ですので外部のサイトにリンクを張りたい場合で、そのサイトが低品質なサイトであったり、その可能性がある場合、また有料でリンクを購入している場合等はnofollowをつける必要性があります。

もう一つ、例えば自サイト内でもサイトの導線上リンクを貼る必要があるページ、たとえば、ECサイトのカートページ以降のページなどだ。これらのページはクロールしてもらう必要性は無く、(検索結果に出てくる必要性がないからでさる)そういったページにはクローラーが巡回しないようにしておくことで、効率的なクローラー巡回が可能になります。効率的に巡回してもらうことで自サイト内で、より重要な見てほしいページに巡回してもらったほうがいいですよね。


ここまではサイトを発見してもらい、サイト内の最下層ページまで全て発見してもらうための施策です。良質なコンテンツがあるのに検索順位があがってこない。サイト内ページは1000ページほどもあるのにインデックスされているページが少ない、等の場合はこの「発見してもらう。」ための施策をすることで飛躍的に順位が上がる可能性もあります。

コンテンツを正当に評価してもらうためには

最後に、コンテンツを正当に評価をしてもらう必要があります。ここまでの施策で、クローラーに発見してもらい、サイトの隅々まで存在するページを把握してもらいました。そしてその把握されたページの中似はどういったことが書かれているのか。を検索エンジンに理解してもらいましょう。

㉔1ページ1コンテンツ

そのままですが、1ページに1つの言いたいことをまず決めましょう。どういったコンテンツにするかは、SEO施策が目的なのか、もしくはどういった内容を伝えたいのか、によって変わるのでしょうが、どちらにせよ、たくさんのコンテンツを詰め込みすぎずに、1ページには1コンテンツ。これを徹底しましょう。

1ページに2つ3つとコンテンツがあると、そのページで一体なにがいいたいのか。がわからず検索エンジンが迷ってしまいます。結果それぞれのコンテンツ力が弱まってしまいます。

㉕タイトルタグの先頭に狙ったキーワードを

タイトルタグはSEO施策において最重要要素の一つです。また本や漫画のタイトル同様ユーザーへの訴求力も求められます。そのうえで可能であれば狙っているキーワードをできるだけ先頭へもってくることができればSEO対策としても最善です。

例えば

「本当に重要なSEO施策全40項目!」

よりも

「SEO内部施策全40!本当に重要な施策はこれだ。」

といったタイトルのほうが、重要なキーワードが先頭にきており、かつユーザーへの訴求力も強い印象をあたえることができます。

㉖タイトルタグは30文字を目安

タイトルタグ

タイトルは検索結果が表示されたときに上記の図のように表示されます。ここにうまく収まるようにタイトルをつけましょう。

㉗1ページ1h1タグ

1ページ1コンテンツといいましたが、h1タグも1ページにつき1つだけ設定することが望ましいです。1ページにh1が複数ある場合はえてしてページの内のコンテンツ設計ができていないことがあります。また、全ページ同じヘッターを利用できるように共通化されており、ヘッター左部分に配置されるロゴにh1が設定されており、さらに各コンテンツにh1が重複してされているケースがまれにあります。

コンテンツ設計に関しましては設計が重要です。こちらのコラムでもふれていますのでご一読ください。

㉘h1タグにはページタイトルを

ページタイトルはページが表示されている状態だと見えにくいことが多い。そしてページタイトルはそのページを一言で表されているはずだ。このことからh1タグの文言はページタイトルと同様のものをつけてしまえばよい。1ページ1コンテンツであるならタイトルもh1も同様の文言になるのはなんらおかしいことではなく、むしろユーザーにとっても見やすいに違いない。

㉙h1タグにもキーワードを

タイトルとh1の文言を別々で記載する場合についてであるが、その場合もh1には狙ったキーワードを可能な限り含めるようにしよう。不要にキーワードを詰め込みすぎるのはもってのほかだが、完結に検索エンジンにもユーザーにも伝わりやすいような文言を設定することが望ましい。

㉚h2やh3タグで構造を明確に

見出しタグはh1、h2、h3、h4、h5、h6とあるが、これらを、コンテンツを構成するにあたって有効に使おう。単純に文章をだらだらときさいするだけでは検索エンジンもユーザーも見にくいのが容易に想像ができます。章立てをして表現することで見やすいコンテンツにしましょう。

㉛見出しタグは順序よく

H1
 h2
   h4
   h4
  H3
 H2
  H3
 

こういった見出しの順序が入れ子になっていたりするケースは割と頻繁にありますが、こういった使い方が避けましょう。上記の例で問題なのはH2の次にH4がある箇所である。ユーザーインターフェース上H4のCSSを当てたい場合にこう言ったことが起こる場合があるがこれはSEOの観点からいうとNGです。

㉜ディスクリプションタグは120文字以内

ディスクリプション

検索結果が表示された場合にこのディスクリプションに設定される文言は上記の箇所に表示されます。タイトルは30文字なので訴求力をメインに構成されることが多いが、このディスクリプションではもう少し詳細に120文字前後で構成することが望ましいです。120文字でそのコンテンツがどんな内容でどういう人に見てもらいたいのか、を簡潔にまとめ、コンテンツを見てもらうためにユーザーに「クリック」してもらわなければなりません。

㉝画像名には意味のある名前を

画像名に関しては直接検索上位に表示される評価を受ける要因の一つではない。という認識があり、あってもごくわずかであるかもしれません。ただ、画像管理するうえでも必要ですし、画像もコンテンツの一部です。画像とあった意味のあるファイル名にしておくにこしたことはないです。

㉞画像にはalt属性を

alt属性には画像の説明を記載しましょう。記載していないよりはしたほうがいいです。またalt属性はGoogleの画像検索のときにも役立ちますし、何らかの理由で画像が表示されない場合にこのテキストが表示されることでどういった画像なのかを把握してもらうことができます。キーワードを詰め込んだり、長すぎるようなテキストはさけましょう。

画像に関する扱いは検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドにも記載があります。ガイドラインに沿った対応をしましょう。

㉟ソーシャルシェアボタンを設置

FacebookやTwitter、Google+などいまやSNSはコンテンツの発信には欠かせないツールです。良質なコンテンツを手軽にユーザーにシェアしてもらうことで、リンクがあつまり、さらに良い評価をもたらします。

ソーシャルシェア

㊱画像を圧縮

SEO対策にはページスピードというものが重要な要素の一つになっています。

Googleの「Page Speed Insights」でモバイルとパソコンの両方を計測できますので一度やってみてください。

Page Speed Insight

そしてこの計測ツールは改善箇所も洗い出してくれます。そのなかで一番よく上がる項目がこの画像の圧縮です。せっかくユーザーが興味をもってページをひらいてくれても、ページがなかなか表示されずにいたらどうでしょう。ページ読み込みと離脱率に関する調査では3秒を超えると一気に直帰率が増えるとされており(※1)、3秒以内に表示されることが重要です。とはいえ早いに越したことはありません。

※1 Does Page Load Time Really Affect Bounce Rate? | pingdom

㊲不要なjsファイルCSSファイルは削除

Page Speed Insighs で次に多い改善箇所はこのjsファイルとcssファイルで利用していないものがある場合は削除しようというものである。削除できない場合は圧縮をしてデータサイズを小さくしましょう。よくあるのが利用していない広告系のjsファイルが常時動いていたり404を出してたりしているケースがあります。

㊳テキストの多い画像はテキスト化

クローラーは画像は画像としてしか認識できません。画像上の文字は認識できないのでテキストで説明するようなものが可能な限り画像ではなくテキストで作成しましょう。

㊴https化

httpsとはSSL化されていることで、Googleではこの導入が推奨されています。SEOに与える影響も大きく、httpよりhttpsを優遇すると言及されています。


Google のランキング アルゴリズムでのシグナルとして、暗号化された安全な接続をサイトで使用しているかを考慮に入れたテストを実施してきました。この実験ではよい結果が得られているため、ユーザーがもっと安全にサイトを閲覧できるよう、すべてのサイト所有者の皆様に HTTP から HTTPS への切り替えをおすすめしたいと考えています。
このランキングの変更は、グローバルでクエリの 1% 未満にしか影響しませんが、これから長い期間をかけて強化していきます。全体的に見ると、このシグナルは良質なコンテンツであるといった、その他のシグナルほどウェイトは大きくありません。HTTPS は、優れたユーザー エクスペリエンスを生み出す多くの要素のうちの 1 つです。



※引用元:Google ウェブマスター向け公式ブログ: HTTPS をランキング シグナルに使用します

https化した場合に「⑩SSL導入サイトはhttpsに統一」で触れているURLの最適化についても併せて対応が必要になりますので注意が必要です。

㊵レスポンシブデザイン対応

2018年3月にGoogleから「モバイルファーストインデックス」が本格的に日本でも展開されてきました。


これまで、Google のクロール、インデックス、ランキングシステムでは、主にデスクトップ版のコンテンツが使用されてきました。
そのため、その内容がモバイル版と大きく異なる場合、モバイル検索ユーザーに問題が発生する可能性がありました。
モバイル ファースト インデックスとは、モバイル版のページをインデックスやランキングに使用し、主にモバイル ユーザーが探しているものを見つけやすくすることを意味します。
検索結果の提供に使用するインデックスは引き続き1つのままです。
メインのインデックスとは別の「モバイル ファースト インデックス」はありません。
歴史的にデスクトップ版のコンテンツがインデックスされてきましたが、今後はモバイル版のコンテンツを使用していきます。


引用元:Google ウェブマスター向け公式ブログ: モバイル ファースト インデックスを開始します

スマホユーザーが増え、スマホで検索する人が多くなってきているので検索エンジンとしては当たり前の対応だと感じます。ですので、サイト自体もスマホ対応しないといけません。レスポンシブデザインをしていないサイトは適応して、コンテンツを省略することなくしっかりと表示することが重要です。


以上がSEO内部施策全40です。ただし、既存サイトの状況や改修リソースやコストなど様々な要因がありますので、その状況に応じた対応優先度を設定することが重要です。そしてあくまで大切なのは良質なコンテンツである。ということも忘れずにしましょう。良質なコンテンツと、この内部施策を対応できればおのずと検索エンジンからは評価され、検索結果上位へと表示され、皆様のビジネスに多大ないい影響が与えられるのではないかと思います。

主にプロジェクト内での市場調査やKGI・KPI設定、広告運用、SEOなどの各施策の実行を担当する。これまでの経験はプログラマーとしてjava、phpによる開発。PMとして要件ヒアリングから開発進行管理および運用管理業務を行うとともに、社内教育や人材採用まで幅広い業務を遂行。各種マーケティング業務を兼務。