実際にコンテンツを作成したり、発注を依頼すると、「なんだか見たことあるなー。」と思われることは多いのではないでしょうか。そういったなんだか見たことあるコンテンツを新鮮なものにしたり、オリジナルなコンテンツにブラッシュアップしていく、差別化の方法をご紹介していきます。

1.図解しよう

世の中のコンテンツの80%以上がテキストベースです。テキストで書かれたものはしっかりと読み込む必要があり、ものによっては理解するまでに時間がかかります。例えば、テレビや動画などは視覚的にわかりやすいのでとても難しい小説でも、わかりやすく表現することができます。
そこで挿絵を入れてみることをおすすめします。

例えば、チャーリーさんがお作りになられた、ビジネスモデル図解ツールキットを無料で配布してみたなどを利用すると、デザインが苦手でも簡単に図解化することができます。無理に初めから図解化すると、かえって見辛いデザインになってしまうので、まずはこういったキットを利用して作ってみると良いでしょう。


2.尖った内容にしよう

そもそも言いたいことがありふれているのであれば、既に存在しているコンテンツでいいじゃんということになります。藤原和博さんは、100万分の1のレアな人材になるためには、あらゆる分野での強みを掛け算する必要があると語っています。例えば、「中国 X ブロックチェーン X ブログ」などですね。

コンテンツも同様に、いろんな切り口や観点を合わせることで独自の面白いコンテンツを生み出しやすくなります。

例えば
「ハンガリーで流行中のデジタルマーケティング」
「30歳未経験で書道を始めてみた」

こういった尖ったコンテンツは世の中の100人にしか需要がないかもしれません。しかしながら、100人に需要があればそれだけで十分価値があるコンテンツといえるのではないでしょうか?
好みに沿ったコンテンツを提供する会社であれば、他のサービスを利用したいと考える方も多いでしょう。深いニーズに裏打ちされたコンテンツは強いコミュニティを生み出し、継続的なビジネスに変わります。

3.実体験を書こう

実体験や、経験に基づく自分(自社)の考えを書くのはオリジナリティを出す上で極めて有効です。コンテンツマーケティングの世界では、インターネット上で作られた記事を自分なりに咀嚼して再生産しているものがほとんどなので、ユーザーの心に響きにくく、どこかで見たことのある記事になりがちです。

テーマに即していない経験談であっても、わかりやすい例え話として有効なケースもあります。私たちデータサイドマーケティングでも「マーケティングをもっとわかりやすく」を合言葉にしていますが、わかりやすい、という観点はコンテンツ作成には極めて重要です。

わかりやすさは抽象的な考えと具体例の反復にあると言われています。

例えば
抽象的な考え: 私は科学とは宗教だと思っている。
具体例   : 私は体重計のデータや、IQテストに喜んだり悲しんだりするからだ。

何か主張したいことがあるときは、自分の経験に基づく具体的な例や根拠を入れると、一気にわかりやすくなる上に、オリジナリティのあるコンテンツになるのでオススメです。

まとめ

自分の強みや、自分にしかない観点からコンテンツを作ることが一番のオリジナリティですが、具体的にコンテンツマーケティングを他社と差別化する方法は大きく分けて、二つあります。

1.図解化など、違う切り口で物事を整理する方法
2.自分しか経験していない体験を描く方法

今回ご紹介したテクニックを駆使して、面白いコンテンツを作成してみてくださいね。

データサイドマーケティング代表。大阪大学卒業後、デザイナー、広告代理店のクリエイティブディレクターを経験。企業や学術組織など100以上のサイトを手掛けた。得意なのはコンテンツ作成(だと勝手に思っている)。